シラキ

お昼過ぎに雨も上がり、玄関のナンテンの花が
こぼれていました。

さて、きょうは・・三重県の渓谷で出逢った
「シラキ」をお届けします。
「白木 」と書きます。
材が白いので白木と名付けられたようです。

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高さ4~6メートル程の落葉小高木です。
葉裏は淡緑白色です。
葉は互い違いに付き、長さ5~15センチ程で
先は尾状に尖っています。

5~7月に黄色い花を付けます。

その他、紅葉が綺麗なことで有名な木だそうです。

本州(岩手県・山形県以南)、四国、九州、琉球に分布します。

トウダイグサ科の植物です。

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ハナイカダの雄株

おととい、マンションのエビネが数輪咲きました。
街路樹の下で信号待ちをしていたら、足元にどこかで見た花が
いくつも落ちていたので、見上げたら、やっぱり!
イチョウの雄花がたくさん付いていました。

さて、先日訪れた可児川岸の植物をお届けしたいと思います。
隣りに川が流れて、反対側は崖があり、足元がぬかるんでいる
細い道を通り抜けると、光が射す所にあれっ?またまた、どこかで
見たような植物が・・。
葉に透けて見えるのは?

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小さな花の蕾のシルエットでした。
ハナイカダでした。
よく見ると雄株でした。
きょうは「ハナイカダの雄株」をお届けします。

光沢がある葉は互い違いに付き、縁には浅いギザギザがあり、
その先は芒(のぎ)状になっています。
葉の中程に雄花の蕾がいくつか集まっています。
まだ、花は開いていませんでした。

高さ1~3メートル程になる落葉低木です。

湿り気のある所が好きなようです。

ミズキ科の植物です。

過去記事はこちら→
ハナイカダの花

イヌガヤ その2

きょうは花曇りでしたが、サクラやシデコブシなどの街路樹の花が
咲き、にぎやかでした。
また、ベランダの手摺にベニシジミが翅を広げて日光浴に来ました。

さて、先日アップしたイヌガヤ、きょうはその気孔帯や雄花に付いて
紹介したいと思います。

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イヌガヤの葉は長さ 3~5センチ程。
葉裏は淡緑色で、主脈の両側に2本の白い太い気孔帯があります。

3~4月は直径1センチ程の小さなカリフラワーのような雄花が
いっぱい付いていました。

過去記事はこちら→
イヌガヤ