クサギのガク

さて、きょうは強い勢力の24号台風が来る中ですが(-_-;)
「クサギのガク」をお届けしたいと思います。
川の向こう岸に何やら赤い花のようなものが・・。

どうやらクサギのようです。
赤いのはクサギのガクです。

花の後、ガクは濃紅色になります。
やがてガクは星状に開き、その中の実は
秋になると光沢のある藍色になります。
クマツヅラ科の植物です。

併せてご覧いただきたい過去記事はこちら↓
クサギ
クサギの実

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「セスジツユムシ♀」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

先ほどから風の音が大きくなってきました。
ここ名古屋にも近づいてきているようです。
どちら様も被害があっても最小で済みますように・・。

オオカナメモチ

街路樹のハナミズキ♪が次々咲いています。
クスノキも花を付けていました。
マンションの駐車場の上にあるケヤキもどんどん花を付け
樹液や花粉、花殻を飛ばし、車が黄色くなってしまい、
特にフロントガラスが覆われると
この時期、安全運転のため洗車は欠かせません(^_^;)
さて、きょうは「オオカナメモチ」をお届けします。
「大要黐」と書きます。
カナメモチよりも大きな葉と花を付けるので名付けられました。
暖地の山地に稀に生える常緑小高木で、
高さは 4~6メートル程、時には10メートルになります。
これは栽培品です。↓

緑の葉の中に赤い新葉があちらこちらに見えています。
厚手で光沢がある葉は、長さ10~20センチ程の倒卵形状
長楕円形で、互い違いに付いています。
基部は円形で主脈がはっきりしています。
側脈も見えます。

花はまだでしたが、多数の蕾が付いていました。
縁にはよく見ると棘状の細かなギザギザがあります。
2~4センチ程の葉柄があります。

樹皮は灰褐色~暗褐色で不規則にはがれます。↓

花期は4月中旬~5月中旬で、5枚の花びらがある白い花を
多数付けます。
実は球形で径6ミリ程、10月頃に赤く熟します。

本州(岡山県)、四国(愛媛県の宇和島)、九州(奄美諸島)、
沖縄(西表島)と限られた所に自生します。
バラ科の植物です。

アベマキの樹皮

2月になり、まだ気温が低く寒い日が続いていますが、
明るい日差しは1月のそれとは違います。
おとといのお昼間、日差しが少し暖かく感じられたので、
お花の苗を色々買いこんでしまいました。
おかげでベランダは色とりどりの花盛り~♪

窓から見えるアベマキの木が風に少し揺れています。
きょうは「アベマキの樹皮」をお届けします。

厚い樹皮は黒っぽい灰褐色をしています。

コルク層が発達して縦に不規則に割れます。

過去記事はこちら→アベマキ
アベマキの実と葉

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、

そこからコメントしてくださいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「ヒヨドリ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。