クスノキの巨木(村上社)

良い香りに酔いそうな一重のクチナシ八重のクチナシ
あちこちで咲いています。
玄関のハランに3~4本新葉ができ、巻いた葉がくるりと
ほどけてきました。
今朝、今年第一号の自家製キュウリの特大\(*^0^*)/を
食べました!

さて、きょうは・・きのう急に思いたって出かけた先の
「クスノキの巨木(村上社)」をお届けします。
じつはちょっと前から気になっていた木でした(^^;)
推定樹齢は1000年、名古屋を代表する銘木の一本で
名古屋市の天然記念物です。
住宅地の中、しかも何を隠そう私の母校のすぐそば・・(#^.^#)
こんな所にこんなすンごいものがあったとは・・。
何十年も知りませんでした~(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ^^

ご神木の樹高は20メートル↓

・・・

・・・

根回り13.2メートル、地上1.5メートルの幹回りは
10.8メートルの堂々たる風格。
いかんせん、写真では迫力がお伝えしきれません。
無念★(T_T)。。

このクスノキはかつては古鳴海と桜の地を結ぶ、
船人の目印になっていたそうです。

巨木の隣りにある歌碑には・・↓

「櫻田へ 鶴鳴きわたる 年魚市潟(あゆちがた)

          潮干にけらし 鶴鳴きわたる」

~「万葉集」高市黒人(たけちのくろひと)~

この歌は授業中に先生以下皆で行った母校のすぐそばにある
神社の歌碑でも見たことがありました。
ここでも見るとは・・何かご縁を感じますね。

ちなみに、この社のある町名は楠町、近くには鶴里町など
あり、歴史を感じます。
この先もずーっと残してほしい町名ですね。

記念にクスノキの葉を一枚噛んだら、メントール系の
味がしました。。(^m^)ムフ。

ホルトノキ

昨日は外出していて、傘をさしていてもずぶぬれに
なってしまいました~★(T_T)。。
きょうは午後から晴れて ホッ(^o^)。
ベランダのキューリにネットを張り渡しました。

さて、さきおととい、路面に落ち葉がいっぱい落ちて
いました。

茶色の枯葉の中に、細長い赤い葉がいくつも混じって
いました。
ひょっとして「ホルトノキ」?と思って上を見上げると、
やはり「ホルトノキ」でした。
きょうは「ホルトノキ」をお届けしたいと思います。
公園や社寺、街路樹に植えられています。

「ホルトノキ」の由来は以下のようです。
【平凡社世界大百科事典】より~
ホルトノキとは〈ポルトガルの木〉で本来はオリーブを
意味したが、平賀源内がまちがえて本種にこの名を与えた。
【植物の世界】より~
ホルトノキとは「ポルトガルの木」という意味である。
もともとヨーロッパからもたらされたオリーブ(モクセイ科)を
指した名だが、果実がよく似ていることから誤って呼ばれるように
なったという。

樹皮は灰褐色で小さな皮目があります。
なめらか、または不規則に裂けるものもあります。

常緑高木です。
葉は互い違いに付き、枝先に集まっています。
倒披針形~長楕円状披針形です。
縁には鈍いギザギザがまばらにあります。

古い葉は落ちる前に紅葉し、季節を問わず、赤い葉が
混じるのが特徴です。

7~8月に白い小さな花を多数付け、
実は2センチ程の長卵状楕円形、
11~2月頃熟すと藍黒色になるようです。
本州(千葉県南部以西)、四国、九州、沖縄に分布します。
ホルトノキ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「ヒカゲチョウ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

ユーカリ・シルバーダラー

新元号「令和」が発表され、しばらく令和フィーバー
で明け暮れた感がしましたね(^^ゞ
そして、きょうは絶好のお花見日和、春のイベントも
目白押しですね。
マンションの桜は例年はほぼ一斉に咲き揃うのに、
今年は、早く咲いた枝はもう花びらを散らしかけて
いますが、まだ蕾の枝もあります。

さて、きょうは・・日当たりの良い道路沿いの一角で
出逢った「ユーカリ・シルバーダラー」をお届けします。
ご近所を歩いていたら、いきなりこの植物が
目に飛び込んできました。

下から見上げると・・まぁ、10メトル以上はあるかな?
最高樹高は20メートル程になるらしい。↓

木立型の樹形で樹皮は白っぽく、葉は灰色がかった緑、
いわゆる銀葉です。
葉の先は凹型に窪んでいます。

写真を撮りそこねましたが、樹皮は下の方まで
激しく剥けていました。
オーストラリアのキャンベラ南部の原産です。
フトモモ科の植物です。

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