パキラの花

小雨の中に、もうネムノキの花が咲いていました。
イジュの花も満開です。

きょうは・・随分前のことですが(^^;)、我が家で「パキラの花」が
咲いたので、それを忘備録として紹介しておきます。

パキラの木が我が家に来て13年目の6月のある朝、絨毯の上に
見慣れないものが落ちていたのを発見!
何だろう?と辺りを見回したけれど、わかりませんでした。
花なのかどうかもわかりませんでしたが(当然、蕾も確認しておらず)
ひょっとしたら、パキラの木のそばに落ちていたので、図鑑を調べたら、
何と!パキラの花でした!!
本当にビックリ!!!
一夜のうちに咲き、命尽きて落ちたようです。
月下美人と同じように一晩だけの花・・・神秘的ですネ。
無数の細長い白い雄しべが上を向いて半円状に広がり、花びらは下向きに
カールしていました。
花は結構大きく手のひらサイズです。
珍しい花が初めて見られて感動しました!!

パキラグラブラ(雄しべが白色)でした。
花は、種から育てた実生株に咲くらしく、幹の根元が膨らんでいれば実生株です。
確かに我が家のパキラの木は当てはまります。
原産地は中南米です。
花期は6~7月です。

アオイ科の植物です。

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「ウラナミアカシジミ」です。
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ハゴロモノキ

知人から頂いた椿の木に3年ぶりに花芽が付き、先日、
初めて花開きました。
どんな花が咲くのかな?と心待ちにしていましたが、
なんとマンションの椿と同じ「紅朴半」という椿でした。
6つのうち、4つが咲き、あと蕾が2つ残っています。
午前中、お彼岸のお墓参りに出かけましたが、途中の
車窓からハクモクレンやハナモモ、ユキヤナギ
見られました。

さて、きょうは植物園で出逢った「ハゴロモノキ」を
お届けします。

オーストラリア原産の常緑高木です。
別名は「グレビレア・ロブスタ」、「シルキーオーク」、
「シノブノキ」、「キヌガシワ」というそうです。

葉は互い違いに付き、羽状複葉です。
日本では4~6月頃、黄色い花を付けます。
樹肌↓

ヤマモガシ科の植物です。

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ヒペリカム・ヒドコートの紅葉

きょうも朝から雪が舞いました。
空が暗くなり、風に乗って雪が舞ったり
陽が射すと止んだり、また降りだしたりと・・。
車のフロントガラスには雪が少し積もっていましたが、
道路は凍っていなかったので、雪の舞う中、車で
スーパーに行きました。
寒いので、鍋物材料がよく売れていました(^o^)。
我が家も今夜は、生の鱈が買えたので、魚すき鍋に
したいと思います(^-^*)。

さて、きょうは・・数日前に撮った
「ヒペリカム・ヒドコートの紅葉」をお届けします。

「ヒペリカム・ヒドコート」は
キンシバイ(金糸梅)の園芸種です。

葉は十字対生(隣り合うペア同士が直角にずれて付いている)
に付きます。

オトギリソウ科の植物です。

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