きのう、またまた里山に行きました。
曇り空でしたが、割と暖かい日でした。
三角点のある尾根道コースにあった「コシダ」をお届けします。
「小羊歯」と書きます。
ウラジロに似ており裏も白いが、より小さいと言う意味で
名付けられたようです。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
花崗岩地の痩せた尾根道を歩くとアカマツがそこここにあり、
ミツバツツジとソヨゴとコシダ、そしてネズミサシ(ネズ)が
ほとんどと言っていいほどあります。
ここのように、コシダはアカマツ林の林縁や、マツ枯れして
明るくなった森など、日当たりの良い乾燥した痩せ地で群生します。
アップで・・
葉裏は青白い↓
福島県以南の本州、四国、九州、琉球の太平洋側に分布します。
ウラジロ科の植物です。