パンパスグラス

このあいだ、何十年ぶりかの同窓会などあり、所用も重なって
何かと落ち着かず更新が滞りました^^;
きょうは雨の中を縫って、時折お祭りの声が聞こえてきたり
しましたが・・比較的静かな一日でした。

きょうは「パンパスグラス」をお届けします。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

パンパと呼ばれる南米の草原地帯に自生しているので名付けられました。

原産地はブラジル、アルゼンチン、チリなどです。
日本には明治時代に入って来て観賞用に栽培されています。
別名は「シロガネヨシ」というそうです。

背丈が2メートル程になり、ススキの穂をゴージャスにしたような
フサフサした乳白色の分厚い穂を付けます。
生け花やフラワーアレンジメントの材料としても、よく使われています。

開花期は9~10月で、日当たりを好みます。

イネ科の植物です。

ホオノキの実

スーパームーンとかお月見にかまけていたら、もう10月の声を
聞き、カネタタキやコオロギなどの虫の音も毎晩聞かれ、すっかり
夜は涼しくなりました。

さて、先月、春日井へ行きましたが、その帰りがけの17時半頃、
高木の下を通りかかった時に偶然上を見上げたら、
西日に照らされて赤い実が見えました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

ホオノキの実でした。
この実は袋果(熟すと皮が自然に裂けて種を放出する)が
たくさん集まった集合果で、落葉の頃に赤く熟すようです。

写真の実の右と左の2か所ほど皮が裂けて種が見えています。

過去記事はこちら→
ホオノキ

モクレン科の植物です。