スーパームーンとかお月見にかまけていたら、もう10月の声を
聞き、カネタタキやコオロギなどの虫の音も毎晩聞かれ、すっかり
夜は涼しくなりました。
さて、先月、春日井へ行きましたが、その帰りがけの17時半頃、
高木の下を通りかかった時に偶然上を見上げたら、
西日に照らされて赤い実が見えました。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
ホオノキの実でした。
この実は袋果(熟すと皮が自然に裂けて種を放出する)が
たくさん集まった集合果で、落葉の頃に赤く熟すようです。
写真の実の右と左の2か所ほど皮が裂けて種が見えています。
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ホオノキ
モクレン科の植物です。