エンドウ

昨日、マンションの庭でツバメを2羽見かけました。
マンションの庭でツバメを見たのは初めてでしたが、
先月の6日に車窓からツバメの姿を見ています。
明日から徐々にお天気は下り坂とか・・。

さて、きょうはエンドウ(豌豆)の花をお届けします。
これは白花品種です。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

数千年以上の歴史を持つ古い野菜「エンドウ」ですが、
私の中ではエンドウと言えば、みつ豆がまず頭に浮かびます(笑)。
みつ豆の豆はアカエンドウ(赤豌豆)です。

アオエンドウ(青豌豆)は煎り豆や煮豆、餡(鶯餡)などに
加工されます。これらは硬莢種(こうきょうしゅ)と言われます。

サヤエンドウは軟莢種と言われ、豌豆の莢がまだ柔らかい時に
摘み取ったものはキヌサヤ(絹莢) といいますね。
莢の中の若い豆はグリーンピースで、若い茎葉は豆苗ですね。

10年ほど前に「ツタンカーメンの赤エンドウ」を育てたことがあります。
父に5月の連休中に播くように言われ、そのようにした記憶です。
これは花も莢も豆も赤色でした。
この豆を入れて炊いたらご飯がお赤飯のように染まりました。
そういえば、今春は生タケノコを2回料理しましたが、
サヤエンドウの卵とじはまだ一度しかしていません^^;

マメ科の植物です。

ナツメグゼラニウム

連休中に、ベランダのナツメグゼラニウムの花が咲きました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

南アフリカの高地原産で、高さは30~40センチ程。
半耐寒性ですが、こちら名古屋は暖地なので戸外でも十分越冬します。
5月~9月頃、小さな白っぽい色の花を咲かせます。
かわいい小型のセンテッドゼラニウム(匂いゼラニウムのこと)の
「ナツメグゼラニウム」です。

数年前、花屋さんで買い求めました。
普通のゼラニウムは匂いがちょっと…という方でも、
センテッドゼラニウムならきっと大丈夫だと思います(^o^)v。

葉表↓

ビロードのような柔らかな感触の葉は表裏とも短く細かい毛がいっぱい。

葉裏↓

触るだけでもとても強い芳香が指先に残ります。

一般的なゼラニウムと同じで、日当たりを好み、
やや乾燥した環境を好みます。

フクロソウ科の植物です。