オオキバナカタバミ

庭のアオキの花
終わり間近になり、
近所のベニバナトキワマンサクの紅色の生垣が目立ってきました。
街路樹のハナミズキにも花が咲いてきました。
車で通った道では赤よりも白い花の方が
多かったです。

さて、先日の晴れた日に日当たりの良い道端に花の形といい、
葉の形といい、明らかにカタバミの仲間を発見!
長い茎の先に大きな黄色の花がめちゃ目立っていました。
私を調べて~といわんばかり(笑)↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

花びら5枚の花の直径は3~4センチほどあります。

雄しべが見えていますが10個あり、内側の5個は長く、
外側の5個が短いようです。

雨の日にまた見に行ったら、花は下向いて閉じていました。
気になったので調べてみたところ・・・、
「オオキバナカタバミ(大黄花片喰)」でした。
何、何?!葉には暗紫色の斑が入っているとのこと・・。
え~っ?!気付かなかったわ。
日を改めて、もう一度撮影しに行きました(^^;)。

ちゃんと入っていました(^。^;)ホッ!

ハート形の葉が3枚集まって一つの葉になっています。

南アフリカ原産の帰化植物で、明治時代に観賞用に持ち込まれ、
現在でも栽培されていますが、野生化しているものも多いそうです。

カタバミ科の植物です。