大寒は過ぎたものの、寒さは今が本番のようです。
きょうも冷たい雨が降る一日でした。
先日出かけた瀬戸ではアラレも降りましたが、陽だまりでは青空色の
オオイヌノフグリが咲き出していました。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
葉の表面にはボツボツに見えるほど粗い毛が生えていますね。
その近くに
ヤブコウジの実が見られました
。
ヤブコウジは万両、千両と並んで、十両とも呼ばれます。
また、
ツルアリドオシの実も見られました。
二つの花が付け根でくっついて子房(実になる所)が一つになっているので
二つの花から実は一つ、だから花の痕跡は二つということで穴が二つあいています。
「まだ残っていてくれたのね。」とうれしい気持ちになりました。
ツルアリドオシのことを一両と呼ぶのもふさわしい気がします。
皆様にとって、いいことアリドオシの一年になりますように~(^人^)