サンシュユの花 その2

昨日の雨の中、車を運転していると、街路樹のハクモクレンの蕾が
いっせいに空に向かっていました。
雨が上がり暖かくなれば、見事に花開くことでしょう。

さて、いつもの川べりを傘を差して散歩してたら・・
いました、いました!
カルガモ2羽とコサギ、セグロセキレイが・・^^。
皆、餌探しに懸命でした。

川べりの木もひと雨ごとに春色が増してきました。
早春の雨の中、黄金色に木全体が煙るサンシュユ↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

葉より先に黄色い花を付けます。
まさに春黄金花(はるこがねばな)。
しっかり咲き誇り、今、盛りなり。

と、花が1個、サザンカの生垣の上に落ちていました↓

手にとってよく見ると、4枚のガクのようなもの(総苞片)の上に
あふれんばかりに、小花がいっぱい。
まるで線香花火のように、長い柄のある小さな花が40~50個
集まっています。
1個の花は花びら4枚でそれぞれが反り返っています。
花びらの間に4本の雄しべが付き、花の真ん中には1本の雌しべが
付いています。
集合の美がある花ですね。

さて、この雨でサクラの蕾の先がピンク色になりました^^。

この分だと、あと1週間くらいで咲きそうかな?