ハラン

日中は残暑が厳しく、まだゴーヤやミニバラをはじめベランダの
植物に毎日の水遣りが欠かせません^^;

きょうは、私の実家の庭に昔からある「ハラン」をお届けします。
「葉蘭」と書きます。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

庭に2箇所と勝手口に1箇所生えています。

日陰を好む植物です。

この幅広い大きな葉っぱは、おにぎりや遠足のお弁当、お寿司
などを作る時、いつも活躍してくれます。
葉に防腐防菌作用があるためですね。

葉は常緑で、薄いですが硬く艶があり、長さ50センチ程で、
左右は非対称です。

中国原産で江戸時代初期に渡来したそうです。

春に目立たない花が咲くそうですが、まだ見たことがありません。
葉の根元に咲き、繁った大きなハランの葉を押し上げないと、
見えないようです。
花も是非、見たいものです。

ユリ科の植物です。

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9 Replies to “ハラン”

  1. これ、うちの勝手口にもあります(笑)ハランっていうんですか~。
    防腐防菌作用があるんですね!
    昔の人は何でも活用してみたんでしょうね、凄いなぁ生活の知恵って!

  2. 葉蘭におむすびを包み
    @@情緒あるね
    昔の知恵を今に引き継ぎ
    葉っぱエコで子供の遠足に
    持たせる親がいたら
    今を行ってるかも?
    京都のあぶり餅も
    葉っぱに包まれているね

  3. きなこさん、子どもの時からプラスチックのバランでなくて、本物のハランに親しむ機会があれば、
    やはり一味違う心もちになれるかな?なんて思うのですがネ・・(^_-)-☆

  4. 森のどんぐり屋さん、こんばんは。
    残念でしたね?・・ ハランという名でもユリ科なんですね(^^;)
    有難うございましたm(_ _)m。

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