コノシメトンボ

きょうは雨が降ったりやんだりで、じーっとしてると、やや肌寒いくらい。

先日、マンションの花壇に姿を現した「コノシメトンボ」をお届けします。

翅の先に半円の黒い部分があるアカトンボです。

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どうやら、♀のようです。デルフィニウムの枯れ枝に止まりました。

今度はナンテンの実に止まりました。

自分の頭と同じ様~(^o^)

♪にらめっこ、しましょ、おっぷっぷ~!♪

(≧ω≦)ぷっ

マユタテアカネと同じ、顔にある黒班が鼻の穴に見えてくる~♪
ごめ~ん、このしめとんぼちゃん、許して~m(_ _)m

♀が飛び立ったらすぐに、同じデルフィニウムの枯れ枝に♂が止まりました。

しかも同じ位置に・・(^m^)ムフ

横から一枚。

正面から・・。

北海道~九州に分布しているそうですが、このように都市のマンションの
庭で見たのは初めてです。サクラ、ケヤキなど木がいっぱいあるからかな?

キガンピ

おとといまで鳴いていたツクツクボウシも、どうやら
姿を消したようです。
きょうは曇り空ですが、夏の疲れが出たような(笑)
カーテンを洗いました。

さて、きょうは、植物園にあった「キガンピ」をお届けします。
「黄雁皮」とかきます。

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高さ1メートル程でした。

落葉する低木です。

花の時期は7~9月だそうです。

黄色の花のように見えるのは、ガクだそうで、先が4つに分かれています。

「ガンピ」といえば、和紙の原料となるもの、と学校で覚えましたね。

葉が向かい合って付いているのが、ガンピと違いますが、
「キガンピ」も樹皮はガンピ同様、和紙の原料になるそうです。
樹皮は褐色でした。

近畿地方以西の本州、四国、九州に自生するそうです。

ジンチョウゲ科の植物です。

ハンミョウ

先日、池のほとりでシオカラトンボとかイソノキなど見ていたら、
カンカン照りの川原で、偶然にも初めて「ハンミョウ」におめもじしました。
「斑猫」と書きます。
別名はナミハンミョウと言うそうです。
写真を撮ろうとして近づくとすぐ飛んで移動し、「わ~い!おいらは
こっちだよ!」と後ろを振り返ります。
度々これが繰り返されるため、またの名を「道教え」というそうです^^。
進むべき道を教えてもらったか?って??
ま、ま、ま・・(笑)

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それにしても、とてもカラフルな色あいの後ろ姿、目立ちます!
青、赤、黒、緑、白・・。
まばゆいばかりの金属光沢。

どうもお食事中のような・・?
ご馳走にされたアリさん?

前にまわって、ちょっとお顔を拝見。
フムフム・・さすが肉食だけあって、ちょっと強面。
大きさは2センチ程でした。
この「走る宝石」は、本州~九州、対馬、屋久島に、
4~9月頃、出現するそうです。