シラヤマギク

きのうも庭のアベリアにクロアゲハやセセリ蝶が訪れていました。
ジョロウグモがあちこちで網を張っています。

きょうは里山にあった「シラヤマギク」をお届けします。

「白山菊」と書きます。

別名はムコナ(婿菜)と呼ばれるそうです。
春の若芽は食用にされるそうです。

林の道端で咲いていました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

高さ1メートル程でしたが、上の方で枝分れして白い花を付けていました。

花は直径2センチ程で、誰か、花びらをとったの?という感じで、
まばらに花びらが付いています。

互い違いに付く葉の表面には毛があり、ざらついていました。

下の方の葉は上の方の葉と違い、柄が長く、三角形をしていました。
縁には粗いギザギザがあります。

北海道~九州に分布します。

キク科の植物です。