シュレーゲルアオガエル その2

きょうの記事に入る前にきのうの夕方の出来事をお話しましょう。
きのうの夕方6時半頃、ベランダの方から何やら雛鳥のような声がするので、
見に行ったら、あらら、室外機とベランダの囲い?の間の狭い隙間に、
雛鳥が落ちていました。
ヒヨドリの親がエサをくわえて、近くを飛び回っていたので、どうやら
ヒヨドリの雛のようです。→ひなどり
助けようにも手が入らず、くつべらを持ってきても届かず、ヒナは顔中口に
して鳴いているばかり・・。
そのうち室外機の下へもぐりこんだのか姿が見えなくなりました。
ベランダにまわって室外機のまえありにある物をどけたら、反対端に
黒っぽいものがうずくまっているのを発見しました。
雛でした!よかった^^;
でも元気がなさそうでした。
親鳥は大声で叫んで探しているようでしたし、暗くなる前に早く親に発見
してもらわねば・・と、部屋に戻りカーテンの隙間から固唾をのんで
見守っていましたが、どうやら親鳥が発見して連れ去ってくれたようでした。
あ~っ、ホントに良かった、良かったと胸をなでおろした次第です。

さて、本記事に入ります。
きょうは「シュレーゲルアオガエル」にご登場いただきましょう。
以前にも載せたことがありますが^^;→シュレーゲルアオガエル

里山で見つけたシュレーゲル君?です。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

「だれだい?上からボクをのぞくのは?」

「今から登っていくんだから・・」

「じゃまだなぁ・・」

「もう、ちょっとかな?」

「よいしょっと」

「やっと上までこられたぞ、それにしてもここはどこ?」

少し寂しげな後姿を残して、シュレーゲル君はどこへともなく
去っていきました。
元気でね、バイバ~イw

ベニシジミ

今朝、シコンノボタンの2輪めの花が咲きました。
きょうも真夏日になりそう^^;

きょうは、里山で見た「ベニシジミ」をお届けしましょう。
「紅小灰」と書きます。

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羽根を全開して日光浴?

大きく写しましたが、1.5センチ程の小型の蝶です。

ヒメジョオン(多分?)の花でお食事中。

アップで・・。

北海道~九州に分布します。

マツブサ

きょうも朝早くから鳥の鳴き声に続き、クマゼミの鳴き声が・・
マンションの木々から盛んに聞こえてきています。

玄関のゲッカビジンに蕾が2個付いていました♪

さて、林縁を歩いていたら、いきなりブドウのようなものを発見!
どうやら「マツブサ」の実のようです。
きょうは「マツブサ」をお届けします。

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房状の果実がなり、枝などに松脂のような匂いがあるため
名付けられました。
確かにブドウのような実ですが、実に気をとられ、
匂いをかぐのは忘れてました(>_<)。
ちなみに別名は「ウシブドウ」とも言います。

落葉する、つる植物です。

雌雄異株で、この株は雌株ですね。

普通の枝に葉はたがいちがいに付いていますが、そこから
出ている枝には、葉が束になって付いています。
また、葉の縁は波状になっています。

実の大きさは1センチ程でした。
熟すと黒っぽくなるそうです。

北海道~九州の林の縁に生えます。

マツブサ科の植物です。