ツチグリ その2

きょうは風もほとんどなく、気温も17度まで上がり、
お昼間は春のようでした。
4か月ぶりに海上の森に出かけました。
植物観察や野鳥観察の会の団体がいくつも来ており、
駐車場もほぼ満車で、こんなことは初めてでした (^^;)。
尾根歩きをして1万歩ほど、歩きました。
尾根筋は乾燥したやせ地なので、アカマツやコシダをはじめ、
ネズやソヨゴ、ミツバツツジが目立ちます。
あと、ツチグリをたくさん見かけました。
きょうは「ツチグリ その2」をお届けします。

細い枯れ枝で丸い所を軽く叩くと、真ん中の穴から茶色っぽい
ほこりのような粉がぶわ~っと飛び出てきました。
写真左下が茶色にくぐもっています。
証拠写真です(笑)↓。

過去記事はこちら→ツチグリ

その他、
オオカメノキの冬芽やクロモジの冬芽や、新しい枝や冬芽が赤いネジキなど
見ることができました。
おまけ)里の道端でたくさん咲いていた「オオイヌノフグリ」↓。

白や赤のアセビの花も蕾を付け始めていました。
アオキの実が少し赤く色付いていました。
きょうは蝶とか虫には逢えず残念でしたが、突然、サービス精神旺盛な
ソウシチョウが1羽、市道まで何度もお出ましになりました。
写真は撮れませんでしたが、しばし、皆の注目の的でした。

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