クロミノニシゴリ

秋の草地にツリガネニンジンの薄紫の鐘型の花が
風に揺れ、音色が聞こえてきそうでした。
スーパーでは「サンつがる」林檎が赤~黄色の
グラデーションを纏い、美味しそうだったので、
買って帰りました。
果汁が多くシャキシャキして美味しかったです(*^^)v。

さて、きょうは「クロミノニシゴリ」をお届けします。
「黒実の錦織木」と書きます。
熟すと黒い実ができる錦織木という意味です。
サワフタギに似ているので、錦織木(ニシゴリ)と
いうサワフタギの別名が使われています。

高さは2~8メートルです。
葉は互い違いに付き、縁に細かいギザギザがあります。
卵形で黒く熟した6~7ミリ程の実が付いています。

本州(東海地方、近畿地方)のみに分布します。
丘陵や低山地の湿地や池のほとりに生育しています。
名古屋市レッドリストでは準絶滅危惧種に指定
されているようです(2015年)。
ハイノキ科の植物です。

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「セグロアシナガバチの♀」です。
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