ハルザキヤマガラシ

桜も終盤を迎え、今はチューリップが満開です。
よく通る交差点の一角に黄色のコメツブツメクサ
群生していました。
きょうは・・きのう、河川敷で出逢った黄色の花、
「ハルザキヤマガラシ」をお届けします。
橋の上から見たら、黄色の花の群落が・・。
最初、菜の花かな?ともチラッと思ったのですが、
季節がちょっとズレてるかな?と思いつつ、
カメラ越しに見ると、どうも違います。
河川敷には降りられなかったのですが、
調べたら「ハルザキヤマガラシ(春咲山芥子)」
でした。

ヨーロッパ原産で、我が国へは明治時代に渡来し、
植物園で栽培されていたそうです。
1960年に帰化植物となったそうです。

雨上がりで、風が結構吹いていました(^_^;)

長角果が見られます。

中部以北に多く、牧草地、田畑、荒れ地、道端
そして河川敷によく見られます。
伊吹山でもドライブウェイを通じて2000年頃から侵入し
4月中旬~6月中旬まで咲いているそうです。
あまり勢いが良すぎて嫌われ、日本の侵略的外来種
ワースト100にはいっているそうな・・。

アブラナ科の植物です。

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