見つけた!

きょうは「ひな祭り」でしたが、雪がふったりして、
我が家のお雛様も寒そうでした。

さきほど、おそなえしてあった「おこしもん」を焼いていただきました。

近くの雑木林にスイセンが咲いていたので撮ったら、
偶然キジバトが写っていました。

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公園のサクラの木に、キジバトがこんな姿をして
止まっていましたよ。

きょうは本当に寒い一日でしたね。

ベニボクハン

車窓から信号待ちをしながら街路樹を見ると、コブシの花が
開きかけていました。
また、春らしいパステルカラー(菫色の濃淡)に身を包んだ
色白の彼女を見かけました。
この3月弥生の時期は風が強い日が多いので辛いですが、
春のファッションを先取りした人を見るのは嬉しい気がします。

さて、きょうは私のマンションにある「ベニボクハン」をお届けします。

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ツバキは万葉集にも登場し、室町時代には茶花として愛用され、
江戸時代には将軍や大名が庭に植えて愛でたとのこと・・。

「紅朴半(べにぼくはん)」です。
「日光(じっこう)」、関東では「紅唐子(べにからこ)」とも呼ばれます。
1739年(江戸時代中期、徳川吉宗の時代)の「本草花蒔絵」という
書物に、「唐子」として載っている古い品種だそうです。

唐子咲きで特徴があります。
今年は早く咲き始めました。

パフィオペディラム・ミクランサム

日差しが春めいてきましたね・・。
紫のヒメスミレがベランダで咲いています。

きょうは蘭展にあった「パフィオペディラム・ミクランサム」
をお届けします。

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本来は、中国の雲南省の標高1000メートル程の山地の
石灰岩の岩場の裂け目等に苔と共に生えているそうです。

岩の割れ目に根を伸ばして、匍匐茎から新芽を出し、
茎の頂に一つだけ花を付けます。
花期は2~5月だそうです。

最低温度が4度近くまで下がる涼しい環境で育つそうです。
自然の中でこの花を見たら、感激もひとしおでしょうね・・。