イレーヌ・カーンダンベルス嬢の肖像

朝から雨の日曜日でしたが、ここ名古屋はTVの前に
かじりついていた人が多かったかも・・。
「名古屋ウィメンズマラソン」!
私もかじりついていた一人です(^^;)。
あいにくのお天気にもかかわらず、新記録も出て
見応えがありました。

さて、きょうは・・
ルノアールの「イレーヌ・カーンダンベルス嬢の肖像」
をお届けします。

1841年生まれのオーギュスト・ルノアール。
ゴッホ、ゴーガン、セザンヌと共に「後期印象派」
の画家です。
この作品は39歳の時に描いたもので、若い頃の
しっかりした画風と、後のルノアール独特の
柔らかな画風とが混ざった作品だそうです。

この絵を描いた翌年、絵画研究のために
イタリアへ行き、「印象派」から離れました。
イタリアに滞在中、リューマチにかかったのですが、
手に筆をくくりつけてまで絵を描き続けたそうです。
旺盛な制作意欲にあふれた画家でした。

父が好きな画家でした。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「シジュウカラ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(^^)。

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