ウマノミツバ

梅雨の晴れ間、かなり気温が上がり、蚊も出没しました(^_^;)。
きょうは山の湿り気のある場所で出逢った「ウマノミツバ」を
お届けします。
「馬の三葉」と書きます。
ミツバは食用になりますが、「ウマノミツバ」は香りもなく、
馬にでも食べさせるしかないという意味で名付けられたようです。
高さは30~90センチ程です。
花が咲いていました。

葉は3つに裂けています。
三つのうちの両側の葉が更に2つに裂け、5角形のように
見える葉もあります。↓

よく見ると、葉の縁には、ギザギザの間にまたギザギザが
あります。↓

花は白色で、両性花と雄花が混在しています。
鉤(かぎ)状の毛があるのは両性花です。

花期は6~9月です。
北海道、本州、四国、九州の山地の林縁に生えます。
セリ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「ブーメランみたいなアオスジアゲハ」です。
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タンザワウマノスズクサの実

昨日、ウグイスやホトトギスの鳴き声に誘われて、
本当に久しぶりに森へ行ってきました♪
今回の目玉は思いがけずに撮れた
「タンザワウマノスズクサの実」です。
きょうはこれをお届けします。
「丹沢馬の鈴草」と書きます。
実の様子が馬の首にかける鈴に似ている事から
名付けられました。

「今年はタンザワウマノスズクサをよく見るね~、
例年より多いんじゃない?増えているようね。」
なんて・・話ながら葉を見ると、なんと葉陰に何か
ぶら下がっている。

花ではなさそうです。
連れ合いが実に違いないというので(≧[◎]oパチリ!


よく見るとひとつだけでなく、
あちらこちらに・・(*^-゜)vィェィ♪


4~5センチ程の大きさの薄緑色の実は毛が密生しており、
六角の稜がありました。

ウマノスズクサ科の植物です。

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「またも?アシブトハナアブ?」です。
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