オオカメノキの冬芽

朝起きたら、また、家々の屋根や木々の葉がうっすらと雪化粧。
今はまた鈍色の空から雪がチラチラと・・。
今年はよく雪が降ります^^;

きょうは先日撮れたオオカメノキの冬芽をお届けします。
「大亀の木」と書きます。
葉の形が亀の甲羅に似ているので名付けられました。

別名は葉が虫によく食べられることからムシカリともいいます。
ムシカリの花と最初に出逢ったのは、数年前の5月の鈴鹿だったと
思いますが、今でもあの白い花が忘れられません・・。

さて、今回オオカメノキの冬芽を初めて撮りましたが、
花芽と葉芽があります。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

花芽は真ん中ので、球形をしています。
葉芽はVサイン。
花芽のアップ↓

表面には褐色の毛が密生しています。
両側に伸びる羽のようなものは葉芽です。
幼い2枚の葉が向き合っており、葉脈が見えます。
バンザ~イしてるような姿。

また、この写真では、まるで幼い羊?のような顔にも見えます↓

北海道~九州の山地に分布します。

スイカズラ科の植物です。

4 Replies to “オオカメノキの冬芽”

  1. そちらでは、雪が降ったりしていますか。
    こちらは毎日晴天で、寒くてからからです。
    オオカメノキの冬芽は面白いですね!
    童話の国から出て来た羊のようです。
    その上は子供の顔に見えますね。

  2. きのこ山さん、こんにちは。
    きょう2月1日はきのうに比べ暖かかったですが、きのうは最高気温が3度ほどでした、サブッ!
    あすから1週間ほどは暖かくなるとのこと・・^^。
    こちら名古屋は東京より暑くて寒いです^^;
    羊に見えましたか・・よかった~^^v

  3. まるちゃん、こんばんは^^v
    メリーさんの羊♪、羊♪、羊♪・・羊が一匹、二匹・・・お休みなさいzzz・・

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