パフィオペディラム・ミクランサム

日差しが春めいてきましたね・・。
紫のヒメスミレがベランダで咲いています。

きょうは蘭展にあった「パフィオペディラム・ミクランサム」
をお届けします。

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本来は、中国の雲南省の標高1000メートル程の山地の
石灰岩の岩場の裂け目等に苔と共に生えているそうです。

岩の割れ目に根を伸ばして、匍匐茎から新芽を出し、
茎の頂に一つだけ花を付けます。
花期は2~5月だそうです。

最低温度が4度近くまで下がる涼しい環境で育つそうです。
自然の中でこの花を見たら、感激もひとしおでしょうね・・。

エスキナンツス・トリコロール

今朝はお天気が下り坂のためか、どんより曇っています。
白いヒヤシンスがプランターで咲きました。

きょうは植物園の温室の「エスキナンツス・トリコロール」を
お届けします。

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 インド、中国南部、東南アジアに分布 しています。

 リップスティック(口紅)プラントと呼ばれるそうです。
イワタバコ科の植物です。

バルボフィラム・アンブロシア

きのうは、梅林が雨に煙って風情がありました。

あちこちで梅花祭りが盛んですね。
今週末から地元の農業センターの枝垂れ梅祭りも行われるようです。

さて、きょうは「バルボフィラム・アンブロシア」というラン科の
植物をお届けします。

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中国(福建省、広東省、広西省、雲南省南部)からベトナムの
海抜300~1100メートル程の所にある常緑樹林内で、岩生または
樹木の幹などに着生して生育する原種ランだそうです。