カラスザンショウの実

近所の空き地の様子・・
ちょっと前までマルバルコウソウツユクサが群生していたけれど
今はコセンダングサ一色になりました。
マンションのケヤキや桜の葉も色づいてきました。
だいぶ朝晩寒くなってきたので、昨日はベランダの植物を
一部入室させました(*^^)v。

きょうは、今月中旬に里山で撮った写真より
「カラスザンショウの実」をお届けします。

5ミリ程の紅紫色の実から黒い種がはじけ出ています。
もうだいぶはじけて空っぽの実も付いていました。
遠目では丸く見える径3~4ミリの黒い種は、
多少凸凹があり、ややいびつな形で、光沢もあります。

メジロ等の小鳥やキジバト、アオゲラなど鳥に
大人気の「カラスザンショウの実」です~(^^♪。
もちろん、カラスにも。。。(^m^)ムフ

あわせて読みたい過去記事はこちら→カラスザンショウ
カラスザンショウ その2

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「キタキチョウ その3」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

サルトリイバラの実 その3

今朝4時半頃、目が覚めてしまい、ベランダにそっと出たら、
なんと満天の星月夜でした!月もまだ出ており、青や赤っぽく
光る星々、数えると20余り、三つ並んだ星も見えました。
天文などほとんど知識がない私~(;´д`)トホホ。
でもすごく感動!5時近くまで月も星もバッチリ見え、
寒かったけど、大満足しました\(*^0^*)/。
こんな綺麗な夜空を見たのは、何十年ぶりかしら?

さて、先日出かけた森では、ツクツクボウシの声、コオロギの声がして、
モンシロチョウ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、ヒメアカネ等に逢いました。
稲架(はさ)掛け風景の中、イタドリ
セイタカアワダチソウの花姿が
目につきました。

きょうは「サルトリイバラの実 その3」をお届けします。
森の中の比較的明るい場所で、赤く色づいた
「サルトリイバラの実」を見つけました。
つる性の落葉低木です。
ツルにトゲがあって猿さえも捕まえてしまうということから
「サルトリイバラ」と名付けられたそうですが・・
棘が付いているのが見えますか?
触ると確かに痛いですが・・(^^;)↓。

過去記事はこちら→サルトリイバラの実 その2
北海道~九州に分布します。
APG分類でサルトリイバラ科の植物です。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「ヒメアカネ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

オモダカ

おとといから階下のキンモクセイの花が咲きだしました。
10月の声を聞くとすぐにクリスマスケーキやお節料理の
予約が始まる昨今ですね~。
そんなに早く急き立てないでよ~と毎年思ってしまいます(^^;)。

さて、きょうは「オモダカ」をお届けします。
オモダカは別名をハナグワイといい、それこそ、
お節料理等に使われる、クワイの原種にあたる植物です。
水田や池に生えます。
水田雑草と呼ばれ、繁殖力がとても強く駆除されがちなのに、
なぜか?稲刈りの後、一株だけ取り残されているのが
気になって、昨日、(≧[◎]oパチリしました。
塊茎は食べられることは食べられるようですが、あまり
おいしくないそうです(^^;)。

葉の下半分が二つに分かれ、矢尻形になります。
葉のデザインが1300年前から紋様として使われており
「沢瀉(おもだか)紋」として貴族や武士の家紋に好まれました。
オモダカ科の植物です。

☆参考過去記事はこちら→クワイ

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「ウラギンシジミ♂」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。