八事五寸人参

先日、公園のユリノキに実がいっぱい付いているのに気付きました。
きょうも青空の下、ユリノキの実はいっぱい付いていました。
日中少し暖かかったせいか、スズメ達が木の下に何羽も集まって
盛んにおしゃべりしたりしていました。

きょうは午年にちなんで?農業センターで買い求めた、
「八事五寸人参」をお届けします。
このニンジンはここ名古屋で研究栽培されているそうです。
八事(やごと)というのは名古屋の地名のひとつです。
私の住んでいる地域のすぐ隣りです。

「八事五寸人参」は愛知の伝統野菜のひとつだそうです。

(写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

大正時代に農家が作付けしたニンジンで、甘味が強く、
柔らかく早く煮え、煮くずれしにくいのが特徴です。
芯が小さく、濃いめのオレンジ色でサラダにも良いです。
長さは五寸(15 センチ内外)でやや太めです。

5月中旬頃、繊細なレースのような花が咲き、8月に種を採るそうです。
9月に種を撒き、収穫は12~3月まで。

このニンジンを使ったドレッシングやジュース、ジャムがあるそうです。

ニンジンの原産地はアフガニスタンで、日本への伝来は16世紀だそうです。

セリ科の植物です。

2 Replies to “八事五寸人参”

  1. 知らなかった!知らなかった!八事の人参か~♪
    農業センター 蝋梅がそろそろよね?
    覗いてこよっかな。

  2. まるちゃん、おはようございます^^。 いつも義母の病院帰りに売店を覗くだけで、農業センターの
    植物など見ている暇がないので、情報なくてごめんね~。  よその蝋梅はもう咲いてるのを見ました
    ヨ^^。

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