コウモリカズラ

昨日、隣りの雑木林の伐採が行われ、がっかりしてます・・。
鳥をはじめ、雑木林で生活していた生き物たちは
どこへ行ったのでしょう・・。

明け方から雨が降って、きょうは気温も上がりません。
でも、そろそろ上がってきたようです。
蝙蝠傘をたたみましょう。

きょうは、気を取り直して、コウモリつながり(^-^*)で
「コウモリカズラ」をお届けします (^^;)。

以前に山に登った時、出逢いました。
葉姿が蝙蝠(コウモリ)の翼に似ているので名付けられました。

落葉性のつる植物です。
花期は4~5月。

ツヅラフジ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「ハチモドキハナアブ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

ボケ

「春眠暁を覚えず 処処に啼鳥を聞く・・」
今朝もウグイスの声がして目覚めました。
起きたのですが、体がだるく寝ぼけ眼の私・・(^^;)ゞ
きょうは「ボケ」をお届けします。
樹高は2~3メートル程です。
花期は3月中旬~5月上旬です。
花はウメに似て、葉より先に花が咲き、
枝には棘があります。↓

「ボケ」は「木瓜」と書き、「瓜のような実がなる木」と
いうことで名付けられました。
中国原産で、日本に渡来したのは平安時代です。

花の後にできる実の断面がウリに似ており、
カリンと同じように9~11月になると実が黄色く熟し、
果肉には黒紫色の種が埋もれています。

花色は赤の他、白、ピンク、紅白混合、ピンクと白の混合があり、
一重咲き、八重咲き、半八重咲きがあります。

バラ科の植物です。

関連過去記事はこちら→クサボケ

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ホソバヒイラギナンテン

街路樹のトウカエデやナンキンハゼの紅葉も終盤となりました。
近所の雑木林のアベマキもだいぶ葉を落としました。
マンションのケヤキは既に箒姿になっています。
鬱蒼とした空き家の玄関に南天の赤い実が・・。

きょうは「ホソバヒイラギナンテン」をお届けします。

ヒイラギナンテンより、細い葉をつけるので名付けられました。
「ヒイラギナンテン(柊南天)」はナンテンのような枝振りと、
ヒイラギのようなトゲのある葉から名付けられました。

ご覧のように細長い葉の縁にはギザギザがあります。
中国が原産の常緑低木で、 日本へは明治時代の初期に渡来したそうです。
花期は9~11月です。
メギ科の植物です。

☆「虫」がお好きな方はこちらへ→mushifab