ムサシアブミの実

マンションの植木鉢にはまだ少し雪の塊が残っています。
その中からピンクのガーデンシクラメンが半開きで、けなげに
頑張って咲いています。
実家の庭のニホンズイセンも雪の中から蕾を少し開いていました。

さて、きょうは「ムサシアブミの実」をお届けします。
林下に「武蔵鐙」の実がまだ付いていました。

2本の茎の間にある独特の形をした花(仏炎苞)の形が、昔、
武蔵の国で作られた鐙(馬に乗る時の足置き)に似ているので
名付けられました。

 

まだ、三つでひとつの葉があるうちは、実は緑色でした(11月)↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

実が赤く色付く頃になると、実の重さで地面に倒れてしまいます(1月)↓

テンナンショウ、ウラシマソウ、マムシグサなど、この仲間は
実だけでは種類を見分けられないので、花や葉があるうちに
要チェックですね。

関東以西の本州~琉球に分布します。

サトイモ科の植物です。

2 Replies to “ムサシアブミの実”

  1. ご無沙汰してます!お元気ですか?
    まあです。
    そちらは先日、ずいぶん雪積もったんですね~。
    ニュースで見ました&母から写メが届きました。
    まだまだ寒い日が続きますが、体調には気をつけてくださいね♪

  2. w(゚o゚)w オオー! まあさん、いらっしゃい!
    ホント、お久しぶり、ブリ、ブロッコリー(←吉本か~!)(^┰^)ゞ テヘヘ
    暖かいお言葉に・・う~れしいしくって~ な~みだがでそ~ ♪ ありがとございます。
    ブログ、コメントスルーですが、時々立ち寄って楽しませてもらってますヨ^^。
    あの日は近所の子供が雪だるまを三つも作ってたのを見ましたヨ(*^^*)

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