モミの木

きょうはクリスマス・イヴですね。
あちこちのイルミネーションも綺麗でしょうね・・。
今年の我が家はクリスマスツリーもとうとう出さず終い・・(泣)
でも皆さんは思いっきり楽しんでくださいね。
♪O Tannenbaum, O Tannenbaum~~♪
この歌は、「もみの木」という私の好きな曲です。
が、この部分しか口ずさめません~~(・_.)/ コケッ。
もともとドイツ民謡だそうです→もみの木 歌詞

さて、クリスマスツリーというと「モミ」を思い浮かべますが、
ヨーロッパで一般に使われるのは「ドイツトウヒ」で、
日本でモミと呼ばれてツリーに使われているのは、
ほとんどがドイツトウヒだそうです^^;

きょうは「モミの木」をお届けします。
「樅の木」と書きます。
山の森や林に生え、まっすぐな幹に枝を伸ばして
円錐形の樹形を作ります。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

樹皮はこのように↓鱗片状になって剥がれ落ちます。(若い木ほど平滑)

日本特産で、よく純林を形成し、ツガと混生して林をつくる
ことも多いそうです。
公園樹、庭園樹、社寺林にも使われます。

常緑高木で、高さは20~30メートル程になる大木になりますが、
樹齢は短く150~200年程で、大気汚染に弱いそうです。

本州~九州に分布します。

マツ科の植物です。

*過去の関連記事はこちら→モミ, モミ その2, モミ その3