東山植物園の紅葉

皆様、こんばんは。
きょうで11月も終わりですね。
今や紅葉も真っ盛りで、こちらでは香嵐渓が有名ですが、
なかなか時間もとれず、先日、手近な東山植物園に行ってきました。
しばし、ごいっしょくだされば幸いです。

まずは植物園への道すがら・・↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

空を仰いで~、\(^▽^)/わ~い♪↓

さて、植物園の中へ・・
こちらの場所は、植物園の紅葉鑑賞の
一押しスポットだとか・・↓

奥池にやってきました・・↓

もう一枚・・↓

そして、山の方に上がって・・↓

東山の紅葉もなかなかに捨てがたい~(★^ー゚)bネッ♪

おかげでいい息抜きができました(^人^)

カイノキ

きのうの朝、マンションの歩道は一面、錦の絨毯に
彩られました\(^-^)/。
残念ながら、時間に追われ写真は撮れず・・(泣)

きょうは替わりにちょっと前に撮ったカイノキをお届けします。
「楷樹」と書きます。
カイノキは、直角に枝分かれすることや小葉が綺麗に揃っている
ことから、楷書にちなんで名付けられました。

中国、台湾原産の落葉高木で、中国名を楷と言うそうです。
別名のクシノキ(孔子の木)は中国の孔子廟に植栽され、科挙に
合格した者に楷の笏を送ったことから、学問の聖木とされました。
日本には大正時代に渡来したそうです。

岡山県の閑谷学校の楷の木が有名ですね。
ちょうど今頃は赤と黄の2本のカイノキが見事に紅葉している
ことでしょう。
閑谷学校のカイノキの落葉は受験のお守りとして持ち帰られるそうです。

さて、今回、私が撮ったのは植物園のカイノキです。
見上げたところ、高さは10メートル程でした。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

樹皮はこんなふうです↓

葉はこんなふうです↓

秋に美しく紅葉した姿です↓

アップで・・。

来月になると多分こんなふうになる予定・・^^;↓
(一昨年の12月に撮った写真です)

ウルシ科の植物です。

ナラメイガフシ

山道を歩いていたら、4センチ程の大きさの実?がいきなり
目に入りました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

てっきりクリのイガかと思ったのですが、なんだかちょっと変?
なので帰宅して調べました。
そしたら、「ナラメイガフシ」という虫こぶでした。
「楢芽毬五倍子」と書き、”ナラ””メ””イガ””フシ”です^^。
ナラ科の若い木の芽を好んで産卵し、イガ状のフシを作るので、
こう名付けられました。

上から撮ったところ↓

実ではなくて、虫の子のお家なんですね^^;
ナライガタマバチがコナラに産卵し、その幼虫が寄生して出来たもの
だそうです。
最初は緑色で、後に枯れて褐色になるようです。
コナラ、ナラガシワ、ミズナラ、カシワの若葉の芽にできるそうです。

北海道~九州に分布するようです。