ミゾホオズキ

きょうも猛暑に見舞われ、軽く36度はいっているかと・・\(◎o◎)/
きのうに続き、在庫から・・で、すみませーん(*^o^*)ノ

きょうはひと月程前に撮った「ミゾホオズキ」をお届けします。
山の川の流れの横の、小さな流れに生えていました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

「溝酸漿」と書きます。
水辺(溝)に生え、ガクに包まれた実の様子がホオズキに
似ているので名付けられたそうです。

高さ10~30センチ程です。
柔らかい茎が地際で枝分かれして広がっていました。

茎の断面は四角形。
葉は向かい合って付き、上部を除いて柄があります。
また、葉の縁にはギザギザがあります。

黄色い花は径1.5センチ程で、内面に赤褐色の斑がありました。
横から↓

花が終わると花びらはすっぽりと抜け落ち、袋状のガクが残り、
このガクには隆起した筋が5稜あります↓

北海道~九州の山の水湿地などに分布するそうです。

ゴマノハグサ科の植物です。

レンゲショウマ

きょうの名古屋は38度?!
∑(=゚ω゚=;) マジ!?
?(°_。)?(。_°)?
もう、暑くて暑くて~~、朝タップリと水をやったはずの
ベランダの植物も(;´ρ`) グッタリ、ヘナヘナ~~。
私もヨロヨロ~~~_(・_.)/ ba_(・_.)/ コケッ といきそう・・。
たのむわァ(+。+)〓

さて、気を取り直して・・^^;
じつはお盆頃に撮った写真の中で、まだアップできなかった
のがいくつか・・^^;

きょうは「レンゲショウマ」をお届けします。
「蓮華升麻」と書きます。
花がハスの花に、葉がサラシナショウマに似ているので、
名付けられました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

高さは70~80センチ程で、蕾はまん丸です。

花の茎の下の方に、三つで一つになった葉っぱが
こんなふうに付いています。
葉っぱの縁にはギザギザがあります。

花の直径は3~4センチ程。
うつむいて咲く姿と薄い紫がかった色が素敵です。
「森の妖精」とも呼ばれ、最近人気がある花のようです。

薄紫の花びらのように見えるのがガク片で7~10枚あります。
本当の花びらは紫の濃い部分があるほうで10~13枚あり、
ガク片より短いです。

白っぽい雌しべが2個覗いていますね。
もっと中を覗いたら、黄色っぽい雄しべが多数ありました。
本州(東北地方南部~近畿地方)の太平洋側に分布し、
山地から深山の湿り気のある林下に生えるそうです。

日本特産の1属1種の花だそうです。

キンポウゲ科の植物です。

ミョウガの花

きのう、なんだかヒヨドリの雛らしき声がするな~と思っていたら、
きょうの午後、マンションのケヤキの同じ枝に親鳥と巣立ったばかり
のような雛鳥の姿を見ました(☆_◎)!
5倍ズームのコンデジでは撮れないので双眼鏡を持ち出して見たら、
確かにヒヨドリの雛でした。
親鳥が飛んできて、嘴にはさんだオレンジ色の実を雛にやっていました。
うまく一人で餌を採れるようになってね~(^人^)
雛鳥に興味のある方は過去記事もどうぞ→ひなどり

さて、山でミョウガの花が咲いているのを見かけました。
きょうは「ミョウガの花」をお届けします。
真上から見たところ↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

ななめ上から見たところ↓

横から見たところ↓

枯葉の向こう、右端にミョウガの上の部分(緑色)が見えますね。
ホウの間に淡黄色の花が咲いてきます。
もう一枚↓

この間、山のお土産にミョウガを一袋買いました。
その中のいくつかは蕾も付いていて、蕾のうちはポロッと取れますね。
薬味や甘酢漬けにしたりして、結構楽しめました。

過去記事も是非ご覧ください→
ミョウガ