春のケヤキの様子 その2

きょうは暖かく穏やかな日和で、マンションの桜も見頃でした。
アカシガタという大きな椿の花の蜜をヒヨドリが吸っていました。
目を移すと、ケヤキの木も日ごとに色を変え、赤っぽい色から褐色、
今は黄色っぽくなって、新しい葉も出てきたようです。↓

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足元に目をやると、2~3日前からケヤキの花が落ちています。
拾ったら、枝先に付いていたものらしい。
2~4.5センチくらいの大きさで、何十個と落ちています。
風で落ちたのか?よくわかりません。
葉も開いたのもありました。↓

どうやら雄花のようです。
雄しべが見えますが、まだ葯を開いて花粉は出ていないようです。↓

アップで↓

こんなのも・・

雄しべが葯を開いて花粉を出すところや雌花も是非見たいものですが、
いかんせん、高木なのでもはやここまでか?(w_-;) ウゥ・・

ヤマウグイスカグラ

きのうは不安定なお天気でしたが、きょうは風もなく、
穏やかな日和です。
今朝、カーマインレッドも鮮やかな八重咲きチューリップが
ベランダで咲きました。
薄いピンクのネメシアも盛りです。
青紫のムスカリにハナアブがよく来ています。
そういえば、今年はまだウグイスの声を聞いていません。

きょうは「ヤマウグイスカグラ」をお届けします。
「山鴬神楽」と書きます。

きょうは「ヤマウグイスカグラ」をお届けします。

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二つずつ付いている花が多いようです。

漏斗型の花は長さ1~1.5センチ程、花びらの先は5裂しています。
真ん中に雌しべ1個、周りに5個の雄しべがあります。

高さ2メートル程の落葉低木で、北海道南部~九州の丘陵地から
山地の林に生えます。

樹皮は灰褐色です。

花びらや花の柄に毛があり、向き合った葉にやや長めの細かい毛が
生えています。

山は平地に比べ気候が厳しいので、寒さなどしのぐよう、
毛で覆われているのでしょうかね・・。

ちなみに花や葉、実に毛がないのがウグイスカグラのようです。
ブログ内関連記事→ ウグイスカグラの花

スイカズラ科の植物です。

ナノハナ

きょうは雨がパラパラしたり、急に翳ったり、変わりやすい
お天気ですね。
3月もきょうで終わり・・、3月は公私共にハラハラすることが
多かったですが、何とか乗り切れたようです。ふ~(^_^;;)
桜もチラホラ咲き始めました(*^^)v。

こないだ都会のオアシスの緑地に行ったら、畑をしている方から
思いがけず菜の花をいただきました。
さっそくその晩、我が家の食卓に菜の花のおひたしが・・・。
言うまでもなく、とても美味しかったです^^。
菜の花は昔から、皆に愛されてきた花ですね。

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一面に咲いていると黄色い絨毯のようで綺麗です。
心が明るくなるようなその黄色、青い空との相性も抜群。

可憐な十字形の花、群生した時のその美しさも素敵。
そして、食べることもでき、とってもいいですね~♪

きょうは「ナノハナ」をお届けします。
別名はハナナ(花菜)、アブラナ(油菜)、ナバナ(菜花)、ナタネ(菜種)
ともいいます。
“野菜(菜っ葉)の花”という意味から「菜の花」と名付けられました。
草丈は50~80センチ程です。

上の方の葉は茎を抱いています。
2~5月に十字形をした黄色い4枚の花びらの小花を多数咲かせます。

その他、花からは蜜が採れます。
花後に付くサヤ(莢)の中にある実からは菜種油が採れます。
葉に皺がある縮緬白菜系が切花として売られています。

千葉県の県花です。

アブラナ科の植物です。