ミゾホオズキ

きょうも猛暑に見舞われ、軽く36度はいっているかと・・\(◎o◎)/
きのうに続き、在庫から・・で、すみませーん(*^o^*)ノ

きょうはひと月程前に撮った「ミゾホオズキ」をお届けします。
山の川の流れの横の、小さな流れに生えていました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

「溝酸漿」と書きます。
水辺(溝)に生え、ガクに包まれた実の様子がホオズキに
似ているので名付けられたそうです。

高さ10~30センチ程です。
柔らかい茎が地際で枝分かれして広がっていました。

茎の断面は四角形。
葉は向かい合って付き、上部を除いて柄があります。
また、葉の縁にはギザギザがあります。

黄色い花は径1.5センチ程で、内面に赤褐色の斑がありました。
横から↓

花が終わると花びらはすっぽりと抜け落ち、袋状のガクが残り、
このガクには隆起した筋が5稜あります↓

北海道~九州の山の水湿地などに分布するそうです。

ゴマノハグサ科の植物です。