オオオナモミの実

きのうの記事に書き忘れましたが~^^;おとといの深夜、
TVでJeff Beckの演奏を見ました。
年を経ても、今だギター一筋に精進! 素晴らしい(*^-゜)vィェィ♪
かなり昔にJeff Beckの「Blow By Blow」を買い、その中の
「Cause We’ve Ended As Lovers 」にイカレてました^^;
今でも好きでギターのむせび泣くよな音にシビレます!(#^.^#)
また、「Diamond Dust」も好きです♪
とても美しい曲です。今の季節にぴったりかも・・。

さて、前置きには全然関係なく^^;・・
きょうは、同じく海岸に生えていた「オオオナモミ」をお届けします。

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北米原産の帰化植物で、湖岸や放棄畑、
河原やため池に群生しています。
アップで↓

1929年に岡山で初報告された後、全国に広がり、
実が水に運ばれたりして、分布を広げているそうです。
もっとアップで↓

これを見た時オナモミかオオオナモミか迷いましたが、
調べてみると、現在ではオナモミはオオオナモミに駆逐され、
ほとんど見られなくなってしまったそうです。

キク科の植物です。

ツルアリドオシの実

また、また、長らくのご無沙汰でした・・。
街路樹の紅葉が綺麗ですね・・。
街の電飾も華麗です。
ベランダで凍えていたアイスバーグの蕾、2~3日前に切って
部屋に入れたら、きょう、いい香りを放ちながら咲いてくれました。

さて、11月の林の中を歩いていたら、小さな赤い実を見つけました。
「ツルアリドオシ」の実でした。
きょうはこの「ツルアリドオシの実」をお届けします。

ツルアリドオシの別名は「一両」と言います。
ちなみに別名の十両は(ヤブコウジ)のこと、百両は(カラタチバナ)
のことで、千両、万両はそのままセンリョウ、マンリョウです。

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花は二つ対で咲くのですが、実は合体して一つになるそうです。

花は過去記事からどうぞ→ツルアリドオシ

二つの花の痕(穴)が見られますか?↓

ヘビウリ

ベランダの ゴーヤがまたひとつ熟し過ぎて黄色になってしまいました。
黄色くなるとなんだか苦味が消えて甘くなるようです。
まだあと、緑のが4つほど、ぶら下がっています。
今年は1株から、10個以上採れたことになります^^。
苦さが苦手な私ですが、なんだか慣らされて、普通に食べられる?
ようになってきました。

さて、きょうはゴーヤと同じウリ科の面白い植物を紹介しましょう。

「ヘビウリ」です。
「蛇瓜」と書きます。
ヘビのようにくねくね曲がっている瓜ということで名付けられました。

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このヘビウリは棚に作られているので、まっすぐに伸びていますが、
ちなみに、地面でそのまま栽培すると、”とぐろ”を巻くんだそうです。

インド原産で、明治の終わりに渡来しました。

東南アジアでは若い実を食用にするそうです。
味は、苦みはなく、皮に独特の臭気があるそうです。
野菜として、炒め物、カレー料理等に用いるようです。
わが国では、この形態では食欲が出ないのか、味が好みに
合わないのか?もっぱら観賞用に栽培されているようです。

細長い実は、 1 メートル内外ありそうです。
実には薄い緑色に濃い緑色の縞模様が入っています。

実は次第に赤くなるそうです。

夏にカラスウリに似た白い花が咲くそうです。
花も見てみたいものです。