アキニレ

あいにくの曇天で・・紅葉を楽しもうと思いましたが、変更します。
ひと月ほど前に撮った写真でごめんなさい^^;
公園のほぼ真ん中に植栽されていた見上げるような高木で、風がちょっと
強かったのですが、何か実のようなものが見えたので≧[◎]oパチリ。
帰宅して調べたら、どうもアキニレだったようです。

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きょうは「アキニレ」をお届けします。
材が堅く、樹の様子がケヤキに似ているため別名イシゲヤキともいわれ、
盆栽ではニレケヤキと呼ばれるそうです。

高木としては葉が小さいです。
表面に光沢のある革質の葉は互い違いに付いて、縁にははっきりした
ギザギザがありました。

実は扁平で銭のような形をしており、長さ1センチ程で翼があり、
風によって飛ばされ散布されるようです。
落葉したあとも実は残り越年することが多く、2月頃になるとようやく
ほとんどの実が枝を離れるそうです。

樹皮は灰褐色で不揃いな鱗片状に剥がれ、褐色の斑紋が残ります。

本州(中部以西)、四国、九州に分布する落葉高木です。

ニレ科の植物です。

グロリオサ

休日の昼下がり、家で片付け中、グロリオサが気になり写真を撮りました^^;

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グロリオサが入った花瓶、波打った赤い花びらのがグロリオサ、
1本に5つほど開花していますね。蕾は2つ。
グロリオサの他はピンクのバラと赤いガーベラ、大きな黒い実が付いた
シャリンバイです。

さて、グロリオサは熱帯アジア、アフリカの原産だそうです。
原産地では7~9月に開花するそうですが、花屋さんでは年中あるようです。

蕾と開いて間もない花↓

花びらは6枚で縁が波打ち反り返って付きます。↓

雄しべは6本、放射状に付き、雌しべは1本で、途中で直角に折れ曲がり、
先が3つに分かれています。↓

終わりがけの花、雄しべの葯が落ち、花びらも平らに開いています。↓

この写真の、赤に黄のグロリオサ・ロスチャイルディアナというものの他、
黄色やピンクもあるようです。

ユリ科の植物です。

木立ベゴニア

木々も葉を次々と落とし、きょうは午後から雨は上がったものの
陽が射さないと寒々とした風景でした。
花瓶のグロリオーサと赤のガーベラ、ピンクの剣咲きのバラが元気をくれます。

さて、今年は我が家のベゴニアの花の咲き具合はいまいちでした。
我が家のは9割りがたが木立ベゴニアですが、ソフィーセシールは花を
付けませんでした。
かわりに、例年より豪華に花を付けたベゴニアもありました。

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かなり大型の木立ベゴニアですが・・
おっと、名前を忘れてしまいました。(→o←)ゞ

よりアップで↓