ブタナ

きょうで6月ともお別れ、梅雨空が続く日曜日です。
ポストに投函しに出かけただけで、汗をかくほど
蒸し暑いです~(^^;)
近所の藪のナワシロイチゴの実が赤い宝石のように
緑の葉に見え隠れし綺麗です。
マンションのアベリアもハラハラと花を落としています。

さて、きょうは 「ブタナ」をお届けします。
「豚菜」と書き、フランスで豚が好んで食べることから
「豚のサラダ」と言われ、それが日本では「ブタナ」に
なったというのが由来だそうです。

タンポポに似ているので「タンポポモドキ」という
別名もあります。
ヨーロッパ原産の帰化植物です。
日本では、1933年(昭和8年)に北海道で最初に確認され、
じつはまだ日が浅い帰化植物です。
道端や空き地、草地、荒れ地に生え、高さは30~50センチ程。

葉は地際から生え、ロゼット状です。
葉表に毛がはえています。
茎は途中で分かれて、それぞれに花を付けます。
頭花は黄色で径3~4センチの舌状花だけからなります。
複数の頭花を付けます
花期5~9月。
キク科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「キンモンガ」です。
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