シャガ

弥生三月は「風の三月」というだけあって、
きょうは朝から結構強い風が吹いています。
TVでは明日発表の新元号の話題で盛り上がって
いるようです。
それにしても、平成になってもう30年も
経ってしまった・・という感が強いです(^_^;)。
庭ではそんなこととは関係なく、様々な椿が
次々と咲いては落ち・・しています。
そして、ひっそりとアオキの花も咲きました。

さて、きょうは「シャガ」をお届けします。
「射干」、または「著莪」と書くようです。
日本には古くに中国から渡来し野生化したようです。
木陰など直射日光の当たらない少し湿った場所に生える
ことが多いです。
草丈は50~70センチ程です。

花は・・
橙色と青紫色の斑点に彩られた外花被3枚がガクに相当し、
先が凹んだ白い内花被3枚が花弁に相当します。
また、先がトサカ状になった白い雌しべが 3個あります。

葉は硬く細長で光沢があり、常緑性で冬でも葉が残ります。
花期は3~5月です。
本州、四国、九州に分布します。
アヤメ科の植物です。

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