ブラシノキの実

なんやかやとあって久しぶりの更新です。
今夜は皆既月食ですね。
もう少ししたら始まるようです。
きょうは独特の形と習性を持つ「ブラシノキの実」
をお届けします。

ブラシの木の実は熟して落ちることがなく、
何年も木についたままのようです。

原産地のオーストラリアでは、多発する山火事や
極度の乾燥時に、初めて実の中のたくさんの
細長く細かい種が飛び散り発芽するそうです。
子孫を増やす工夫のひとつですね。
フトモモ科の植物です。

過去記事はこちら→ブラシノキ

ノグルミの実

本日、暦の上では大寒でしたが、こちらは12度まで上がり、
お出かけ日和でした。
きょうは「ノグルミの実」をお届けします。

樹がクルミに似ていて、野に生えることからノグルミと
名付けられました。

冬の気配とともに葉は落ち、茶色くなった実が見られますが、
10メートル程の高木なので上を見ないと、見つけられません。

ノグルミの実は、見た目が全然クルミの仲間とは思えず、
とげとげしているように見えます。

残念ながら、いわゆるクルミとして人間の食用にはなりません。

オオバヤシャブシの実に似ています。
実はトゲトゲの松かさ状?、ハリネズミの様で、その中に種が
挟まっており、種は風に乗って飛んで行きます。

樹皮は灰色ぽく、縦に浅く裂けます。

夏に咲く花も是非見たいものです。
本州の東海道地方以西、四国、九州に分布します。
クルミ科の植物です。

すみれカブ

数日前、廊下の窓から猿投山が青く見え、
その向こうに御嶽山が冠雪しているのが見えました。
でも、きょうは気温が上がり、ダウンコートは不要
でした。
暖かさに誘われ、ベランダで花の苗を追加で植えました。
きょうは冬にとっても美味しくなる野菜、カブ、
それもスミレ色した「すみれカブ」をお届けします。

数日前、白い普通のカブを買いに行ったら、
この「すみれカブ」もおいてあり、思わず、
ひとめぼれ~(#^.^#)
青首(大根)ならぬ紫首?のかぶです。
葉の元や葉脈も少し赤紫色がかっています。
切ってみると、中は白いんです。
浅漬けにしていただきました。
葉ももちろんいただきました(*^^)v。
サラダもOK!食感も良く、生でも甘味が感じられます。
甘酢漬けにもしましたが、ほんのりピンクになり、
綺麗です。
美味しかった~(^^♪
ご馳走様でした(^人^)
アブラナ科の植物です。