ビワの花 その2

街路樹のナンキンハゼの白い実が鈴なりになっていました。
近所のこんもりした林では落葉樹の黄色や茶色に混じって
ヤブツバキの赤色がきわだっていました。
きょうは「ビワの花 その2」をお届けします。
(写真内をクリックすると大きい画面に・・)

ビワは中国から渡来したといわれます。
樹皮は灰褐色で、高さ6~10メートル程です。
葉に光沢があり、縁の上半分に粗いギザギザがあります。
若い枝には褐色の綿毛が密生します。
互い違いに付いている大きな葉は長さ15~30センチ程で、
葉脈が裏面に浮き出ています。

白い花は径1センチ程で花びらは5枚です。
雄しべはたくさんあります。
花柄やガクに綿毛が密生しています。
バラ科の植物です。

過去記事はこちら→ビワの花

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2 Replies to “ビワの花 その2”

  1. ビワの木は庭に一本 種から育ちましたがいまだ実はなりません
    来年こそは食べたいな
    fabの記事をプリントして見せてくださった方がいましたよ
    植物好きな方にはバイブル ですね
    年末年始またよろしくお願いします

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